一番悩み、苦しみ、もがき、努力しよう

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2011年1月21日

一番悩み、苦しみ、もがき、努力しよう

１９日もお客様インタビュー実施！
　
　
新成建設株式会社の荒金建築部長にご協力頂きました。
　
　

　
　
前日は深夜０時までお仕事をされていたにも関わらず、
　
　
　
１つ１つの質問に言葉を選びながら丁寧に答えて下さりました。
　
　
　
数々の率直なご意見を聞くことが出来て、
　
　
　
もう宝どころでは有りません。頭が爆発しそうになりました＾＾。
　
　
　
いや、爆発した 。
　
　
　
　
荒金部長、お忙しいところ本当にありがとうございました。
　
　
　
　
　
　
　
しかし、最近痛感するのは、
　
　
　
「 お客様は本当に当社のことを良く観察して下さっている 」
　
　
　
と言うことです。
　
　
　
　
　
　
発注当初、当社含め３社程度、候補を挙げていたらしく、
　
　
　
その中から当社を選んで頂いた理由を明確にお聞きすることが出来た。
　
　
　
　
　
　
　
荒金部長とお話しながら、ご発注頂いた７年前当時のことを
　
　
　
思い出していた。　発注の際、部長が掛けてくれた一言を今でも忘れない。
　
　
　
「香川さんに、当社のホームページを任せたい」
　
　
　
当時、会社 （プレア） はジリ貧も良い状態。　思い出すなぁ
　
　
　
スタッフの給料日が来るのが怖かった時代。　あぁ、ありましたよ、
　
　
　
「社長、お金が足りません！」　キャッシュの流れがショートしそうなことも多々。
　
　
　
自分の給料なんて何度遅らせたか数えきれません。
　
　
　
　
　
　
　
一生懸命という言葉なんて生ぬるい。真剣になんて言葉もぬるい。
　
　
　
そんな言葉を通り越した、「 必死 」 さで取り組んだ。
　
　
　
んー、というか必死にやらざるを得なかったという方が正しいですね。
　
　
　
徹夜なんて当たり前。　本屋に通って閉店時間過ぎても
　
　
　
本屋に留まり、白い目で見られて、本、買わずには　いられなくなり、
　
　
　
しぶしぶ、なけなしのお金を払い買った。
　
　
　
平尾とそれぞれのデスクでマウス握りながら寝たことなんて数えきれない。
　
　
　
今でも当時使っていた仮眠用の寝袋が有る。
　
　
　
当時は寒く軍手の先をハサミでちょん切り、糸が解れない様に
　
　
　
ライターで程良く焼き、マウスを握った。　その軍手も捨てられず、今でも会社に有る。
　
　
　
　
　
　
　
「 この人（荒金部長、羽田野様）のお役に立ちたい。この会社のWebを作りたいんだ 」
　
　
　
と心に決めた。
　
　
　
御発注前から、「俺は必ずこの会社のWebを作る」 と自分に約束した。
　
　
　
「そうと決めたら、突っ走る。他が自分を見失うまで突っ走る！！！」 が自分の流儀。
　
　
　
私とやり方は違えど、現スタッフに、こういう精神・スピリットだけは継承してもらいたい。
　
　
　
　
　
　
　
　
あなたが、心から掴みたいと決めた仕事は、絶対に逃してはいけない。
　
　
　
もう絶対だ。　
　
　
　
他に負けないだけ悩み、苦しみ、もがき、努力する。
　
　
　
ここで一番苦しんだところが最後に選ばれる。
　
　
　
　
　
　
　
勝ちにいくのではない、選ばれる会社に成る。