心の底から湧きあがった感動

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2007年11月13日

心の底から湧きあがった感動

今日10時からのプロフェッショナル～仕事の流儀～を見て込上げた感動。

その人の持つ“力”は素晴らしいものだった。

足に障害を抱える人へ義肢・装具を提供し歩けるようにするだけでなく、

“希望”という感情をも患者に与えていた。

（株）佐喜眞義肢　佐喜眞 保　社長

これまで長年研究を重ね培ってきた義肢・装具士としてのスキルを

義肢・装具１つ１つへ惜しみなく注ぎ込み、手作りで作成していた。

工場を初めて訪れた患者の顔の表情は暗く重い。

その患者の顔を佐喜眞 社長は笑顔に変え、歩ける、生きていく希望を抱かせていた。

これだ！　これを絶対に忘れてはいけないんだ！！

業種は違えども、企業がクライアントに対して　どう向き合い、

期待を上回る何かを提供することが出来るか。

もっとコアに言えば、組織に属する１人が自身のスキルを磨き、

人や社会に自身をどう役立てていくのか。役に立つのか。

“キラッ” と光る極め抜いた力で人や社会にしっかりと貢献できる

強靭な足腰を持った自分を育みたいと改めて感じました。