アメリカの歴代大統領

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2007年5月11日

アメリカの歴代大統領

突然ですが、皆さんは一番世界的支持を受けている
アメリカの歴代大統領は誰だと思いますか？

答えは ”ジョン F ケネディー”。

　
暗殺されて数十年経つ今も指示され続ける理由は何なのでしょうか。

　
それは彼が大統領に立候補？就任？時に行なった演説にあります。世界各国で語り継がれているそのフレーズを今日は紹介したいと思います。（ご存知の方も多いと思いますが・・・）

　
「アメリカというこの国自体が国民に対し何かを行なう、何かをして欲しいということを考えることよりも、この国を愛し、ここに存在する国民の皆さん一人ひとりがこのアメリカという国に対し何が出来るかを考え、行動する方が、この国の発展を加速させ、この国に住む皆さんが潤うことになるのです。」

　
文章が下手で語弊があるかもしれませんが、勘弁してください。

　
要は、「国民一人ひとりが潤いたければ、まずその母体となる国自体が潤わなければそれは適わない。」ということです。

「国は何にもしてくれない」

と、ぼやき嘆く前に「自分はこの国に、あるいはこの国に住む人々に何が出来るか。貢献できるか。」を考えるべきなんですね。

　
このことを小さな尺度で考えると企業にも当てはまります。

　
「会社は私に対して何もしてくれない」、「この会社は面白くない！」と愚痴を言ったりぼやくことは誰にでも出来ますし簡単なことです。前向きでポジティブ、会社の発展に大きく貢献する人は発想を変えて「どうすれば会社は私の意見やお願いを受け入れてくれるのだろう」、「どうなればこの会社を楽しく出来るだろうか」を考え直向（ひたむき）に努力をするのだと思います。